この記事でわかること
・除湿機を購入検討されている方
・実際に使用した感想を知りたい
・後悔しない買い物をしたい
はじめに
こんにちは、おまめじまです。
残暑がまだまだ残る9月ですが、皆様いかがお過ごしですか?
今回は買ってよかったシリーズ第一弾として我が家の除湿機を紹介します。
梅雨以外も大活躍な除湿機
日本は6月に梅雨のシーズンを迎えますので降水量が多くじめじめしているイメージも強いかと思います。ただ、例えば気象庁の過去のデータ(東京都)を見てみると意外にも9月のほうが降水量が多い年が平均的に多いのです。
9月は台風や前線の影響で日本の多くの地域で雨が多く降ります。
気象庁|過去の気象データ検索 (jma.go.jp)
6月が過ぎると気温も高くなり、冷房を使用すると電気代もかかるため除湿機を切ってしまう方も多いのではないでしょうか?
湿度が高いと、カビやダニなどの害虫が繁殖しやすくなります。
カビやダニはアレルギーや喘息などの呼吸器系の病気や皮膚炎、カビ病などの皮膚系の病気を引き起こす可能性があり、
また、湿度が高いと人間体感温度も上昇するので、不快感を感じたり、熱中症や脱水症状などのリスクも高まるそうです。
購入した除湿機の紹介
- メーカー:三菱電機
- 商品名:衣類乾燥除湿機 サラリPro 18L コンプレッサー式(MJ‐P180RX‐W)
- 価格(2023年7月 購入当時):34,300円
※amazonプライムデーにて購入 - サイズ:高さ594mm 幅372mm 奥行281mm 重さ14.9キログラム
※4輪キャスター付き
三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro コンプレッサー式 18L 大容量ハイパワー 冬モード(室温1℃から除湿OK) 停電復帰機能 MJ-P180RX-W
購入した除湿機の使用感
おまめじま家にはグランドピアノが置いてあり、(妻の副業のため)
湿度を50%に保たなければいけないので除湿機を年中フル稼働しています。
前使っていた除湿機が壊れてしまったので買い替えることになりました。
・湿度設定ができる。
・約19分のスピード乾燥(7畳)
・こまめな水捨て不要(約4.7Lの大容量タンク)
・一目でわかる貯水量
・部屋が暑くなりにくい(コンプレッサー式)
1番ありがたい機能は湿度設定ができることです。
常に設定した湿度を保ってくれるので特に楽器をお持ちの方には非常に嬉しい機能です。
タンクも約4.7Lと大きいのでこまめな水捨ては不要ですし、ホースを繋げれば連続運転してくれるので不在時も安心です。
また、部屋も暑くなりにくいので夏場は冷房と併用して使用するととても快適な環境になります。
床が明らかにサラサラになっているのを感じるのがうれしいです。
除湿機を使用していない廊下は床が少し水分を含んでいるように感じるので、除湿機を使っていない場合の家の湿度を考えるとぞっとしますね。
何気に重宝しているのがこの一目で貯水状況がわかるしずく型の窓と、前から取り出す貯水タンク。
そろそろいっぱいだなー、とぱっと見でわかるので自動停止前に水を捨てることができますし、
わざわざ後ろに回って貯水タンクを開ける必要がないのです。
ちょっとしたことなんですけどありがたい気遣いだと感じます。
湿度が下がる冬に使える冬モードもあるそうです。
まだ使ったことがないですが、冬の衣類乾燥にも役立ちそうな機能ですね。
・稼働中の音が大きい(就寝時など)
・消費電力が少し高い。(除湿時330W、衣類乾燥時500W)
・サイズが大きい。
・水が捨てにくい。
デメリットはあまり感じていないのですが、強いて言うと、稼働中の音が少し大きい点です。
設定した湿度になると止まるので静かなのですが、たとえば寝室で使用しようと考えている方にとっては稼働し始めると少し気になる方もいらっしゃるかもしれません。
おまめじま家は騒音より除湿能力優先です。
電気代ですが衣類乾燥として使用していないので今のところ気になってはいません。
サイズも9畳の部屋に置いていますが、ボディが白いこともありそんなに存在感はありません。
唯一大変だと思うのは、タンクが4.7Lの大容量なので、とにかく水が捨てにくい!
この小さい蓋を外して水を捨てるのですが、重いのと、水が捨てにくい形状なのでいつも慎重に水を捨てています。(なぜこの形になったのか・・)
水の捨てにくさを除けば、おまめじま家にとっては除湿性能の高さから大満足の除湿機です。
まとめ
今回は買ってよかったもの、三菱電機の衣類乾燥除湿機 サラリPro 18L コンプレッサー式(MJ‐P180RX‐W)をご紹介しました。
まだまだジメジメした季節が続くので除湿機と一緒に快適に乗り越えましょう!